2013年01月

知らないと損する!?失敗する人の99%が気づいていない失敗した本当の原因。

ダイエットを失敗する人には決定的な共通点があります。
しかも、気づいていない(気づいても見ないふりをしている)ものです。

今日はそんなお話です。

∞∞∞∞∞∞∞∞
つぶやき
∞∞∞∞∞∞∞∞

「どうしてダイエットがうまくいかないんだろう?」
そんなふうに心の中でつぶやいたことが一度はあると思います。


そして、次の新しいダイエット法を試してみる。
けど、うまくいかない。。。その繰り返しではないでしょうか。


なぜ、あなたのダイエットがうまくいかないのか?
それは、今の体形を作りだしている原因を理解していないからです。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞
本当の原因
∞∞∞∞∞∞∞∞∞

あなたの体形は、日々の生活の積み重ねの結果です。
だから、あなたの体形を作り出した生活の中身を徹底的に調べる必要があるんですね。

いったい日々の生活の何が原因なのか?
これをしっかりと突き詰めてリサーチしていくことが、ダイエットの成功を確実にするために必須なんです。



でも。
ほとんどの人は、この原因を調査する過程をすっ飛ばします。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
わかりやすく
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

話をわかりやすくするために、一旦、ダイエットから離れますね。

たとえば、朝起きれないという問題を例にして話しましょう。

朝起きれるようになるために、「なんで起きれないんだろ?」って原因を最初に考えますよね。
自分の生活を書き出して、そこからわかる原因と思しきものを紙に書き出してみます。

「あー、夜更かししているからか」
「そういえば、寝酒をしてるから眠りが浅いかも」
「あと、枕も合ってないんだよなー」

というふうに、原因と思しきものが浮かび上がってきます。

そのうえで、「早く寝よ」、「寝酒を止めるかぁ」、「新しい枕を買うぞ」と解決策が行なわれるわけです。


まとめると、「原因をリサーチ → 解決策を考え、実行」という流れがあるんですね。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞
話を戻すと
∞∞∞∞∞∞∞∞∞

これがダイエットの話になると、多くの人が、「原因のリサーチ」をすっ飛ばすんですね。
すっ飛ばして、マスコミで流されたダイエット法に飛びつく。

「野菜を多く食べようとか、炭水化物を減らそうとか、揚げ物を減らそうとか、朝にバナナを食べようとか、ジムに通うとか、筋トレをするとか、ストレッチをするとか・・・」

色々な解決法が紹介されていますよね。


何が原因で今の体形が作り出されたのかをしっかりリサーチせずに、いきなりこういった解決法に取り組み始めるんですね。
でも、『原因』がわかってないと、効果のある解決策を選択して、実行できません


摂取カロリーが多いことが原因ならば、カロリーを減らせば痩せます。

栄養バランスが整ってないことが原因ならば、カロリーを減らしても痩せません。 栄養バランスを整えないと。

冷え性が原因ならば、カロリーを減らすより、冷え性を改善したほうがはるかに痩せます。


複数の原因が絡み合っていることが多いので、しっかりと原因をリサーチしないと効果的な手を打てません。
でも、ほとんどの人は、このリサーチをきっちりとしません。だから、ダイエットがうまくいかないんです。


「原因をリサーチ → 解決策を考え、実行」という当たり前だけど、とても重要なことなのに、ダイエットで見落とされているんですね。


∞∞∞∞∞∞∞
まとめ
∞∞∞∞∞∞∞

ダイエットを成功させるためには、何よりも最初に、日々の生活をしっかりと振り返って「原因をリサーチ」しましょう!




あすみけい





【ダイエットと運動_2】運動はほんとに必要?

「痩せるためには運動をしなきゃいけない?」

この問いに対しては、私は基本的に「いいえ」と答えます。
でも。しないよりは、したほうがいいのは言うまでもありません。健康にもいいですし。

でも、必須かと言われると必ずしもそうではないです。
(モデル体形になるのが目標だとすると話は変わりますが)


とは言え、実際に運動をしたらどのくらいカロリーが消費されるのかを知っておくのも役立つかと思います。
そこで、一覧を作成してみました。

METS法と呼ばれる方法で算出してみました。


※ METS(運動強度):安静時の酸素摂取量(3.5mL/kg/分)を「1MET」として、各種運動の強度を計算する際に用いる尺度。『エネルギー消費量(kcal) = 1.05 * 体重(kg) * 運動時間(hr) * METS』という公式で、運動の消費エネルギーを計算できる。


活動による消費カロリーの一覧(概算)
 条件:体重50kg、運動時間を30分。

○ 屋外系 ○

・歩く:約70kcal

・早く歩く:約120kcal

・ジョギング:約150kcal

・社交ダンス:約180kcal

・テニス:約230kcal

・平泳ぎ:約370kcal

・階段の昇降:約190kcal

○ 屋内系 ○

・デスクワーク:約50kcal

・入浴:約130kcal

・掃除機をかける:約90kcal

・炊事一般:約80kcal


こんな感じです。


ちなみに。

・メロンパン1個:約450kcal

だったりします。


メロンパンのカロリーが想像以上に高いというのもありますが、食べた分を運動だけで取り返すのは、けっこう大変です。

とはいえ、もし365日30分のウォーキングをすれば、「70kcal × 365day = 25550Kcal(脂肪換算3.5kg)」なので、無視できない数字です。


ここで着目してほしいことのひとつは、上に述べたように運動で消費するカロリーも積み重ねるとけっこうな量になるということです。

同時に、『屋内系』で示した運動とは一般的に言われない家事などもけっこうな消費をしていることです。

運動も大切ですが、家事などの日常の活動もけっこうカロリーを消費しているんですね。

ここに一工夫を加えれば、さらにカロリー消費を計ることができる。工夫の余地があるんです。


また、運動だけでなく、『運動しないときのカロリー消費(基礎代謝)』を増やすことが大切だというのもわかるかと思います。

先日の記事に書いたように、基礎代謝が1200kcal(成人女性の基礎代謝の平均値)の場合、1℃の体温上昇で156kcal消費アップです。


色々と書いてしまいましたので、まとめましょう。

【今日のまとめ】
・日々の運動も積み重ねれば、けっこうな消費カロリー量になる。
・家事など一般的に運動と言わないものも、積み重ねれば、けっこうな消費カロリー量になる。
・基礎代謝を高めると、消費カロリー量を自然と増やせるので、これも大切。


次回は『運動しないときのカロリー消費(基礎代謝)』について話題を移していきます。




あすみけい






最新コメント
RSS
タグクラウド
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ